合宿IN

とうとうこの日が来てしまいました。
昨年10月にCH完成して、ず～っと家にいたマックちん。
とうとう宮本ハンドラーさんから「マック、そろそろです」と悪魔の…いや悪の…いやハンドラーとしての指示がありました。

ついでに「何だかんだ言って、1ヶ月以上延期になったんだから、もう延ばせませんよ」とダメ押しの一言が…。

べ、別に何だかんだ言った訳じゃなく、オデキの手術があったり～、出番が延びたり～、その他いろいろあったんだもん。別に意図的に延期にした訳じゃないもん。いろいろ大変だったんだもん。

またいつもの様に、宮本さん家の近くまで行ってマックお預け。
久しぶりの宮本ハンドラーさんとの再会に、マックはガブガブしながら狂喜乱舞。
ふ・く・ざ・つ…。

「このまま行っちゃった方がいいんですよね？」
と言う宮本さんに、
「ん？うう～ん、うん」と変な返事をしながらマックを見送る。

相変わらずルンルン♪後ろも振り向かず行ってしまいました（涙）。
今回は戻っていた時間が長かった（半年弱？）ので、いなくなると何だかポッカリ穴があいたみたい。

今回はマックの唯一のオモチャ（後は全て母ティファニーと娘アニーに盗られ…涙）、ペンギンちゃん持たせたし、あんなに喜んでたんだから大丈夫だよね？

でも、アイツってその場の喜びで一杯一杯で、後でフト「あり？ママは？」って気付く、ちょっとおトロなタイプなんだよね。今頃寂しがってないかな～？
でも結局、私が一番寂しがってるんだな、アハハ。

オデキの結果

マックちん、無事に手術が終わり、ただ今エリザベス・マックでございます。

オデキの病理結果は「良性」！良かった♪

全身にエポクリン腺という汗腺があり、ある一部に刺激が加わるとオデキ化するらしい。だからまたできる可能性もあるということだ。

でも、血液検査も獣医師が「健康！」と太鼓判を押すほどだったし、オデキも良性となるとホッと一安心です。



まだまだま～だ長生きしてね、愛しのマックちん。

ＦＣＩ神奈川インター

ちょうど1年前のこのドッグショーで、アニーがデビュー。
Ｐｕｐｐｙ ＲＷＢを頂きました。

その後マックがショードッグになり、ウッキーもエセ（笑）ハンドラーとしてデビュー。思えば激動の1年間だったなぁ。何だか生活が一変した。新しいものずくめの2008年。

そして2009年の神奈川インター。地元開催という気持ちの緩みから、ノンビリ家を出ると「ありゃりゃ！もうこんな時間。急いで行かなくちゃ！」てな事に。
こんなだから宮本ハンドラーさんに「遅よう（＝お早う）」なんて嫌味の挨拶されちゃうんだ（苦笑）。

まだ暗いうちに会場のパシフィコ横浜に到着。搬入を始めようと車から荷物を出していたら、隣についたのが神奈川南のうみパパ。
「頑張ろうね！」と励ましあう。

本日の戦略。クラス戦は宮本ハンドラーさんにアニーを引いて頂いて、WB戦にウッキーがアニーを引く。そうは言っても宮本さん、ただでさえ本日Puppy戦→自家繁ジュニア（牝）→オープンYA（牝）と超忙しい。そこで及ばずながら、グルーミングをお手伝いすることに…。



09：00am。ショーが始まると、パドックは戦争みたいに忙しい！
「ウッキーさん、足元ブラシかけて」「根元にこれつけといて」
宮本さんにバトンタッチ。
「あれ？これちゃんとブラシかけてくれた？」「ウッキーさん、ブラッシング下手すぎ。全部毛先」
…涙涙涙。でもマジメな話、お手伝いはとっても勉強になるんです。厳しい言葉も言って頂けるのは感謝♪ですよ。

そして次から次へと出番が来て、とうとうアニーの自家繁YA（牝）のクラス。
久し振りの宮本ハンドラーにちょっと人見知りが出て、パタパタ走りになったけど、何とかクラス1席をGetしました！だけど残念なことに、アニーのクラスは2頭しかエントリーしていなかったため、カードが出ず2枚目（しかもMCC）Getならず…。

WB戦ではウッキーと走るものの、周囲の音と人にビビり、対面ステイが決まらない（汗）。最後のUP/DOWNもウッキー＆アニーは飛ばされちゃいました。ジャッジさん、高いエントリー料お支払いしてるんだから、形だけでも走らせて下さい～（泣）。

去年の華やかさとは対照的に、結果も気持ちも地味～に終わった神奈川インターなのでした。

ビッケさん家のユーリちゃんと

マックちんのお尻に！

ウッキー愛しのマックちん。1月のシャンプー時に、トリマーさんが、

「マック君、お尻のところにオデキみたいのできてます。心配だったら獣医さんに診て頂いてください」

と言われた。
え？お尻のところ？どこどこ？
剛毛なため、なかなか見つからない。トリマーさんと2人、猿の蚤取りみたいになりながら毛を分けていくと…あった！直径1センチ弱のオデキ。結構大きいじゃん！

ウッキーが通うトリミングショップは、毎回体重を量り、カルテの様なものを書いてくれる。オーナーよりも先にこういう異変を発見してくれるから、とっても心強い！

早速Y動物病院に行くと、先生が、

「診た感じ悪いものではなさそうだけど、どうする？切除して病理に出せばハッキリするけど」

大切なマックちんのこと、そりゃあトコトンまで調べますとも！
翌日手術になり、マックちんは晴れて合宿入りが延期になりました。
心配だけど、もう少し一緒にいられるね♪

結果が悪くないと良いけど…。