
ドッグショー最大のイベント、アジアインター。
去年は応援と、初心者対象のオーナーハンドリング講習を受けた。
ま、ほぼ「見るだけ」。ショーのシステムも状況も全く分からなかった。
それでも凄く華やかで、大きなショーだということは分かった。
そのアジアに今年はなんと!参加。
恐い物知らずもここまで行くと我ながら天晴れな感じ。
相変わらず超~朝早く、暗いうちから家を出る。早朝割引で高速代がチョコッと安かった。嬉しい(笑)。
会場の東京ビッグサイトに着くと、既に搬入の車が列を作っている。窓ガラス越しに海の方向を見ると、今まさに朝日が上がったトコ。うう~ん、朝に弱いウッキーがこんな朝から活動しているなんて信じられない。
神奈川南チームのパドックは「これでもかっ!」ってくらい狭かった。一人一畳分もないんじゃないの?それでも皆でパズルみたいに割り当てして、何とか収まった。
シェルティーは単独システムが組まれたので、1G の中で一番最後の審査。スタートは10:05am。牝は11:00くらいからとの事で、出番まで3時間近くある。
それでもグルーミングが下手で遅いので、チマチマ始める。
「ウッキーさんのグルーミングはダイナミックさがないな~」と宮本ハンドラーさんに指摘される。
(最初からダイナミックにできる人なんていないよ。カリスマ美容師だって最初は丁寧にやって、その内コツを掴んだらダイナミックになるんじゃん)
といつもの「内心ツッコミ」を入れながら、黙々と作業。それでもいつもよりザバッザバッと大きめの動作でブラシをかけてみたりする。これってダイナミック???
いつもより丁寧にグルーミングしたせいか、今日のアニーちゃんはちょっと素敵になった。ハンドリングはいつも最初がノラない。今日も1匹だけ斜めステイ(涙)。でも頑張って走ってくれたし、スタッキングも綺麗にできた。
アメリカ人のオバちゃんジャッジは、青い目で下から睨むので、ウッキーも思わず睨み返してしまった!敗戦国だからって舐めんなよ(って、全然そんな事思ってないって~)。

後で「ダメだよ~。そこでニコッと笑ったら1席貰えたかもよ」とカイト君のオーナー様に言われた。オーマイガーッ☆
だから3席だったのね。ショボン。
でも1,2席ともベテランのプロハンだったし、まあ、今の実力としては頑張った方です。アニーちゃんの犬質に助けられた感大有り(苦笑)。
来年は勝負に絡めるハンドラーになってアジアに臨みたいところです!
(と、緊張のあまり口が「へ」の字になって怖い顔するのはやめたい)
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