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Wednesday, January 2, 2008

A Happy New Year




あけましておめでとうございます~!



 お正月はスキー場に来ております。ティファニー&マクレガー君は、ウッキー実家にご滞在~!娘と親子水入らず、楽しく遊んで…いないだろうなぁ~。来る前、アニーがマックをからかって、マックがキれ、アニーを威嚇するのをティファニーが怒り…を繰り返していたからなぁ~。

 でもこっちは、たまのワンコ抜きの生活でノビノビ~♪リフトに乗りながら「今頃どうしてるかな~?」なんて話題は出るものの、滑り始めたら全てを忘れ、ただただ無心に降りて行く。

 「おわ~っ!!」滑っている途中で、ウッキーの左スキーが急に外れたっ!バランスを失ったバイクのごとく、ウッキーはコントロールを失い、そして空を飛ぶっ!「ぎぃええええっ!」

 私、飛んでいる!このままだと怪我をする。右スキー取れてくれ!あ!取れたLucky♪手足がビヨンビヨンだと捻りやすいって何かで読んだ。じゃあ、次は手足に力を入れて受身で着地だっ!

 飛んでる最中なんて、ほんと1,2秒のことなのに、ホントにマジでこれだけの事を考えた。事故に遭った人が、その瞬間について「スローモーションみたい」と言っていた。そういう時の人間って、いわゆるSixth Sense(第六感)ってのを使うのかな?

 ちなみに無事着地(?)し大きな怪我はなかったものの、顎を擦っちゃったみたいで、ちょっとした流血騒ぎになりました。本人は最初「いや~ん、転んじゃった」くらいのノリで、転んで恥ずかしいのもあって、サクサク板を履き、サッサとボヤッキーのところに滑って行ったんだけど…。ウッキーの顔を見るなり「どーしたの?血、出てるよ。襟元血だらけ」と言われた。え?流血?血だらけぇ!?そう言えば顎がちょっとヒリヒリする?

 リフトのお兄さんに絆創膏を貰い、「休んだほうが」と言うボヤッキーを尻目に「滑る」と言い張るウッキー。でもリフトの上で顎が湿っぽい感じがして、血が止まっていないことを知る。もしかして、そんなに酷い怪我なの?知らないって幸せ。

 滑り出すと意外にも足もガクガクしてる。あれ?足にきちゃってる?

 ①怪我の痛みがしない。
 ②足の疲れが分からない。
 ③的確な判断ができない。

 これって「ショック状態」ってことだよね?…「やっぱ、休むぅーっ!」「ほぉら、言わんこっちゃない」。




 てな訳で休憩。ボーッとしながら、自動演奏のピアノを耳に(何故かレストハウスにあった)、ツキノワグマの剥製(も、あった。何か切ない)を見つめつつ思う。

 そう言えば、Sixth Senseって命の危機とか緊急時に働くものだったね。スピード出してたし、結構危なかったのかな?私。顎、擦ったくらいで良かった。
おみくじ、当たったね。病→信心すれば治る…神様、ありがとう。



 2008年は「末吉」につき、慎重にことを進めていこうと思います!

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