1G(牧羊犬グループ)シェルティーの審査は9:15am に7番リングで始まる。ショーはパピーからスタート。パドックと呼ばれる、ショーのための準備&待機場所から、リング周辺にボチボチちびっこシェルティーが出てきている様だ。
リング内に女性のハンドラーが連れたトライのパピーが入ってきた。ちょっとアニーに似てる。
ボヤッキー「あれ、アニー?」
ウッキー「そうかも…似てるね。でもハンドラーがKさんじゃないし、違うかな?」
ボヤッキー「違うね。あの仔ちゃんと出来てるもん」
ウッキー「…(おいっ!)」
目録を見ると、最初はオープン(繁殖者とオーナーが別)の牡から。次が自家繁殖の牡。続いてオープンの牝…そ、そして次が自家繁殖の牝…一番最後にアニーの名前が…。
ボヤッキー「あ!アニー」
ウッキー「えーーーーーっ?どこどこ???」
リングの入口付近にスラッしたKハンドラーさんの姿。足元に、ブルーのタオルを背中に掛けたトライっ仔…アニーだあああっ!ちゃんと歩いてる?あっ!座っちゃった。タオル落ちてるし~。ウロウロして落ち着きないけど…大丈夫ぅ?
アニーよりひと回り小さいセーブルの仔とアニーがリングに入ってきた。ドキドキ☆ウッキーはカメラで動画を撮っているので、レンズ越しにアニーを見る。一応、ちゃんと立ってステイしている様な…?でも片手上げてるし。それって猟犬のポイントポーズでしょ!
セーブルちゃんのラウンドが終わり、いよいよアニー。対角線上に直線に走る。Kハンドラーさんとアイコンタクトを取り、トロットで走るアニー。ちゃんとショードッグしてるじゃん!感動っ!
次は苦手な台の上。おお~!ちゃんと立ってる。立ってるよーっ!審査員に触られても、腰引けてない~。凄い凄い!
最後はラウンド。リングを周走する。あっ!カーブでドベッた。持ち直した。ホッ…今度はトロットじゃなく、走ってる走ってる。戻った。ふぅぅ…落ち着けっ自分っ…終了~☆
思った以上にアニーは頑張ってくれました。Kハンドラーさんもさすがプロです!暴れん坊でど素人のアニーを、たった2週間でここまで持ってきてくれて。ショーの最中もそこここで、アニーの気を引き、失敗しそうなところを上手くカバーしてくれました。脱帽です。
アニーは自家繁殖Gで勝ち、オープンで勝った仔と戦い、惜しくも敗退。パピー部門でRRB(リザーブ・ウィナーズ・ビッチ=準優勝の牝)を頂きました!パピーで優勝した仔は、午後のパピーマッチ(パピーで優勝した他の犬種の仔達と戦う)で優勝したから、そんな凄い仔に負けたのなら仕方ないね。…って言うより、ショー初体験で、しかも今回は大きなショーで受賞は無理!って皆が思ってたんだから、大・大収穫でしょう~♪
それにしても見てる方もど素人で、Kハンドラーさんが審査員に何かリボンを貰ったけど、それが何なのか?アニーはどうなったのか?結局、ショー後にアニーに会った時、HFケンネルさんに説明していただくまで分からず…応援する資格のない飼い主でございます(涙)。
アニーをショーに誘ってくださったHFケンネルさん、ここまで育ててくださったKハンドラーさん、ショー当日いろいろ教えてくださったびっけさんFamily。本当に、ホントーにどうもありがとうございました!皆さんの支えがなければ、ここまで出来ませんでした。絶対。Ever Never。とってもとっーても楽しかったです♪
ウッキー「アニー、台の上でちゃんと立ってましたね~」
Kハンドラーさん「うん、頑張ったね~。昨日まで出来てなかったから」
ウッキー「え?ええええええっ!?(ぐ、偶然?)」
アニーを守ってくれたラッキーの神様。どうもありがとう☆
ちなみにウッキーが撮った写真は、かなりの確率でブレブレで、どうやら手がかなり震えていた様です。アニーはともかく、ウッキーのノミの心臓をどうにかしたいものです(苦笑)。

続いて、アニーの走りの動画です。
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【アニーのドッグショー・デビュー】
写真をクリックして、アニーの走りを動画でご覧ください。
ドッグショーでの初めての走りです。
カーブでちょっと滑っちゃったかな。
WB(ウイナーズビッチ)にはなれなかったけど、RWB(リザーブウイナーズビッチ)をゲット