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Saturday, December 22, 2007

ドッグフェスティバルPart2

 さぁ~いよいよ、犬種ごとに審査しているリンクへGO !

 シェルティーは3番リンクと聞いていたので、天井に「3」と出ているリンクを目指します。途中1番リンクでパピヨンの審査が行われてて、ペコちゃんママはそちらを見学するため暫しお別れ。

 リンク周辺には今まさに出番を待ってるワンコ達や、見学の人と一緒に来ているワンコが一杯。「腕にゼッケンつけて歩いている人と犬は出陳犬なので、ケンカ売らない方が無難」と聞いていたので、傍を通る時ちょっと緊張します。

 出番待ちのワンコは元より、心なしか見学ワンコもトリミングされてて凄く綺麗になってる気が…偶然だったけど、アニたん、昨日シャンプーして貰ってて良かった。今日はお耳のセットもバッチリだし、おまけに可愛い飾りまで付けて貰ったんだもんね~。美人よ~あなた(親バカ!)。




 3番リンクはGデンの審査中で、リンク周辺にはウッキーが今まで見たこともない数のデンが出番を待っていました。1匹でもど迫力なのに、数頭いると凄い威圧感!躾けられてて危険はないと知ってても、傍を通る時ちょっと怖い。体重も優に4,50キロはありそう…ショーの後、偶然デンに足を踏まれたんだけど、人間並みに痛かった(涙)。








 そして3番リンクの傍に、これから出陳するワンコが待機するコーナーが作られ、そこにトリミング中のシェルティーが沢山いましたーっ!すっごい綺麗!すっごい優雅!周辺はお化粧なのかヘアスプレーなのか、独特な香りが漂っています。








 カラーを襟巻とかげ(例が悪いけど)みたいにフワッフワに逆毛立てられ、ファンデーションでお化粧されたシェルティーは、それはそれは美しい姿です。






 ウッキー母と暫く見とれていると、続々シェルティーを連れた見学者が集まって来ました。アニーと同じ月齢のBMちゃんとご挨拶。街ではセーブルが主体だけど、ここではBMがメイン?ってくらい沢山います。しかもここに来るパピーは皆、当たり前の様にお耳のセットしてあります。






 出番を待つシェルティーは、体部分にタオルがかけられ、周辺にはトリマーさんが櫛でとかしたり、ヘアースプレーをかけたり、何だか人間のモデル並みの扱い。中にはお試し受験(?)みたいにノンビリムードな人(&犬)もいるけど、勝負かけてる犬にはプロっぽいハンドラーが付いてて、一種独特のオーラをまとっています。






<39秒(Album) 107kbps 535KByte>


 中でもウッキーの目を引いたのは、襟巻き度No.1のバイブルーの男の子を引いてるハンドラーさん。立ち姿もビシッ!と決まってます。後で知ったのですが、この方はシェルティーの「カリスマハンドラー」のIさんでした。そう言えば、1匹終わると、すぐまた次の仔へって、凄く忙しそうでした。






<15秒(Album) 107kbps 238KByte>


 Iさんが引いたバイブルー君は、Kencherry Kさんの 遥真(ハルマ)君で、ブルーリボンをGETしてました。やっぱりね~。動画撮ってあるので、Iハンドラーの見事なハンドリングと、遥真君の美しい姿&走りをご覧ください。

















 シェルティーの審査を見てて思った。ウッキーはやっぱりシェルティーが好きなんだなぁ。隣のリンクでスタンダードプードルや、Aコッカーの審査が行われてたのを見て、綺麗だけどあそこまで作られちゃうのは…勿論、プードルのあのカットは、猟で水に入る際、体を冷やさないための実用的なカットなんだけど…、ま、好みの問題ですな(オヤジくせぇ~)。

 美しいシェルティー達を心行くまで堪能した一日でした。暫くドッグショーがウッキーのマイ・ブームになりそうです。




 ちなみにアニたんは、隙間から見える出陳犬(リンクのすぐ傍のベンチに座っていたため)に興味を示しながらも、ちゃんとおとなしく待ってましたよ。ペコちゃんママに「アニーちゃんもパピークラスに出れば良かったのに」と言われ、ちょっとその気になったりして…。パピーは「お試し組」が多かった気がするしね。でも、その時ハンドラーは?…ウッキー?



 ショーで走ってる最中に、アニーが反抗して、ギョエーーーッ!とか飛びついて来たら?審査員の手をバシッと払いのけたら?(=歯磨きする時やる)怖い怖い。そんな赤っ恥かけまへんで~。

 でも…1回ショー用のお化粧とトリミングをして、ティファニー&マックの写真を撮ってみたいウッキーなのでした(笑)。

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