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Sunday, October 19, 2008

ハンドリングセミナーPart3

今日も快晴!G7の時とは大違いのお天気。グランド側の出口の真正面に、どど~んと富士山がそびえ立っているのも今回始めて気がつきました。

午前中はハンドリングの練習。今日は大型犬、シェルティーと分けず、経験の違いでクラス分けをするらしい。大御所M先生が、「ショーに何度も出られている方は、カリスマ先生の方へ」と言いながら、ウッキーの前にいらっしゃった。チャンス!とばかりに聞いてみる。
ウ「ショーに出たの4,5回なんですけど、私は?」
M先生「ここに残って」
え?…っていうことは、私は今日M先生のクラス?やった~い、ウホホ~♪
昨日まで同じクラスの方々に「あたし、こっちだって♪」と、ニコニコ「バイバイ」をして始まりを待っていた。
…と、カリスマ先生の助手の方が近づいてきた。
「あの、ウッキーさんはあっちだそうです。カリスマ先生から直々に言われたので」
…ええっ??な、な何で?で、でも「直々に」とか言われたら、無視するわけにいかないじゃん!

これでウッキーは上手いクラスでコンペを受けることが決まった。ハンデあり過ぎ・・・入賞は無理だな…。
今日はボルゾイやコリーなど大型犬も一緒だ。ボルゾイ引いてる女性、ハンドリングはメチャ上手いは、引いてるご本人も長~い髪をたなびかせて美し~。
「亜麻色の長い髪を~♪」という歌が心の中に流れる。

それにしても、ここ、皆上手いよ!

お昼ご飯を挟んで、1時間くらいグルーミングをする。アニーちゃん、相変わらずあんまり変わらないなぁ。カリスマ先生が、「もういいですか~?」と何度も回ってくる。(うぇぇん、まだですぅ。待ってください~)と半泣きしつつ、他の方々が犬をグルーミング台から下ろし始めたので、ウッキーも断念しました。

カリスマ先生「じゃあ、コンペ始めます!」
なんかアッサリ始まっちゃうのね。

練習通り…心がけてもできるわけないのよね~(苦笑)。苦手のスタッキングでやっぱりモタモタ手間取ってしまいました(涙)。その上、今までカリスマ様に触られても、全然平気だったアニたんが、本番に限って急に腰引け~。「おいっ(汗)!」

カリスマ様の向いてる足の方向に気をつけつつ、皆で並んでステイする時は、自分と他の人の位置に気を配り、ジャッジが来る時はお尻を向けない様に注意して、そして犬はバッチリ決められる様に…

最初は緊張してガチガチだったけど、途中から少しほぐれて、アニーと楽しく走ることに集中した。

ウ(アニー楽しい?)
ア(うう~ん、イマイチ。ちょっと疲れちゃったのよね)そんな感じ(笑)

全ての審査が終わり、表彰式。アジも訓練もハンドリングも、先生方が「皆さんセミナーのテーマである“犬と楽しむ”という事を実践されていた」と褒めてくださった。そして、我がハンドリングクラスの入賞者は、

1席 モデル犬パールちゃんのママ、Sさん
2席 ボルゾイの亜麻色の長い髪を~♪の方
    シェルティー引かれた、ショー会場でよくお見かけする女性

のお三方。おめでとうございます~!パチパチパチ☆
ウッキーも来年来る時は、「選外」気分で表彰式にいるより、「もしかしたら私かも?」気分で座っていられる様に頑張ります!

最後に2日間、いろいろ教えてくださった先生方、スタッフの皆さん。そして、初めて参加のウッキーを気遣ってくださった、会長、Sさん、Pさん。本当にお世話になりました。ありがとうございました!

グルーミングやハンドリングのお勉強ができたのも大収穫だったけど、犬のお友達の輪が広がったこと。これも、もう一つの大収穫でした!

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